サポートバッグは、スリングやヒップシートとは異なる、グスケットが特許を持つ新しい名称です。
子どもと旅行中に、思いがけず高い丘を上ることがありました。
抱っこ紐とベビーカーが重くて荷物になりそうだったので、思い切って置いて上り始めました。最初は元気に歩いていた子どもも、疲れたのか何度も抱っこをせがみます。パパに抱かれるのも嫌がり、ママが一人で抱っこし続けるのはとても大変だったので、着けていたヒップサックで子どものお尻を軽く支え、頂上まで上りました。
ANAYOサポートバッグはこのようにして始まりました。
ボディバッグのようなデザインになった理由は、もうお分かりですね。
子どもの体重を支えなければならないため、より丈夫でありがなら軽くシンプルにと、数十回のサンプル製作と実験の末、現在のサポートバッグが誕生しました。
サポートバッグを自ら製作し、使用しながら自分が感じた便利さを、他の人たちとも共有したいという思いで、販売を始めました。複雑で重い抱っこ紐の装着を簡単にし、斜め掛けのバッグのように片方の肩に掛けて、手軽に赤ちゃんを抱き降ろしできます。2020年にリニューアルしたANAYO2サポートバッグは、体が大きい人でも使えるように調節リングが追加され、腰抱きもできるように肩ベルトがリニューアルされました。